セント・トーマスはUSバージンの中では一番都会的な島です。旅行雑誌の読者人気投票で一位になったシャーロット・アマリィ、豪華客船がほとんど毎日寄港しているヘブン・サイトと、ショッピング街が充実しているだけではなく、アトラクションやツアーの数が多く、いろいろな楽しみかたのできる島です。USバージンが初めての人、いろいろ見てまわりたい人、滞在時間の少ない人は、この島に滞在し、ここを起点としてあちこちに足を伸ばすことをお薦めします。
島の北側に位置する、最も美しい湾として世界ベスト10入りしている波の静かな白砂のビーチ。入場料が必要で、大人3ドル、子供(12歳未満)25セント、車一台の駐車料金は1ドル。設備が整っているので、水泳、甲羅干し、砂遊び、読書など、ゆっくりするのに最適なところ。ビーチ・チェアや浮きマットの貸しだしもあるし、バー、スナック、トイレ、シャワー、駐車場がある。入口にタクシー・スタンドがあるので、交通も便利。
島の東側にある、シュノーケルに適した小さなビーチ。水族館コーラル・ワールドのすぐ近くなので、背のたつくらいの浅瀬でもトロピカル・フィッシュがたくさん見られる。チェアやパラソル、シュノーケル・ギアの貸しだしもある。また、移動式のダイブ・ショップ(Coki Beach Dive Clubエ340-775-4220)が出ていて、2人以上なら予約なしでも体験ダイブが楽しめる。
シャーロット・アマリィの東側にある、豪華客船の桟橋が見下ろせる高台。バーと展望台があって、冷たいカクテルが楽しめる。下からはタクシーの他、ロープウェイ(9:00〜17:00/往復大人$12、子供$6)で景色を楽しみながら登って来られるので、家族連れにもいい。ここからのカリブ海に沈む夕日と、夕暮れのシャーロット・アマリィの眺めは最高。
シャーロット・アマリィの街にある、昔奴隷市場だった広場。今では地元の農家が野菜などを売る、のどかな場所となっている。ただし、地元の農家は写真嫌いなので、カメラを向けないように注意。土曜日の早朝には、生鮮品のにぎやかな特別市がたつ。
シャーロット・アマリィの街を外敵から守ってきた、赤いレンガの砦。現在は博物館になっていて、平日の4時までは中を見学できる。
シャーロット・アマリィの街の中心的な丘、ガバメント・ヒルから、ブラックベアーズ・ヒルに通じる近道の階段。登りきったところにブラックベアーズ・ホテル&レストランがあり、眺めが良い。
島の北側が展望できるショッピング・モール。展望台からのメーゲンズ・ベイの遠景と共に、連なって見える小アンティール諸島が美しい。展望台のバーでは、有名なバナナダイキリをぜひどうぞ。
元は砂糖農場の一部だったという、1800年代に建てられた、カリブ式邸宅。あまりに立派な邸宅だったので、農場がなくなっても著名人の私邸として使われ、現在は庭と室内を公開展示している。北に向かった広い展望デッキからは、メーゲンズ・ベイと共に BVI がきれいに連なって見える。月曜から土曜の9:00〜16:00。入場料二人で15ドル。日曜休み。
カリブの海の生物を集めた水族館。様々な水槽の他に海の底に観察用のデッキがあり、中から周囲にたむろする自然な姿の魚たちを見ることができる。大きなヒトデやナマコに触れるタッチ・ポンドや、ベビー・シャークのプールなどがあって、家族連れにも絶好の場所。最近は観察用デッキの周辺の魚の多い場所で、海中散歩をさせてくれるようになった。この海中散歩は一回の定員が7人、8歳以上の健康な人なら誰でも(ただし体重による制限がある)参加でき、昼時を除いて30分おきに実施されている。息のできるように設計されたヘルメットをかぶり、ガイドの誘導に従って、海中に設置された手すりにつかまりながら散歩して魚を鑑賞する。年令に関わらずひとり50ドルの料金が入場料とは別に必要。予約が必要で、上記電話番号の内線247番で受け付けてくれる。その他、見はらしの良いレストラン、かわいい魚関係グッズのショップも併設。入場料は大人ひとり18ドル、子供ひとり9ドル、2歳以下は無料。この水族館は場内に貸しロッカーがあって、利用者は再入場もさせてくれるので、貴重品を預けてコキ・ビーチでゆっくりすることもできる。午前中水族館見学、眺めの良いレストランでゆっくりランチ後、コキ・ビーチで思いきりシュノーケルを楽しむというのがお薦め。9:30〜16:30、毎日オープン。
カリブきってのショッピング街として有名。もとは港街だったところで、現在は大小様々な店が400あまり集まっている。大通りから小さな横丁まで、ひとつひとつ見ていたら一日では足りないほど。開店時間は9時から5時まで。日曜日は閉じている店が多い。夏の間は、大型客船の寄港の少ない土曜日も閉じる店が多い。
豪華客船の着く、桟橋のたもとにあるショッピング・モール。船が着く日は日曜日でも開くが、逆に船が着かない日は平日でも閉じているので、事前に確認を。商品揃えはシャーロット・アマリィの街とあまり変わらないが、宝石類と衣類が多く、化粧品類は少ない。
セント・トーマスの沖合いにある、バック・アイランド周辺の海中を楽しませてくれる潜水艦。座っているだけで海底を眺められるので、子供や潜水未経験者に最適。ヘブン・サイトのドックから潜水艦基地までのボートと併せて、約2時間の航程。人気があるので、早めに予約する必要あり。料金一人約80ドル(子供半額、乗艦は4歳以上)。
空からの島々の遊覧を約1時間楽しめる、水上飛行機ツアー。シャーロット・アマリィの港を滑走路に、大空に向けて飛び立つ。連なるアンティール諸島が眼下に絵のように見える。飛行はその日の天候によるので、予約してあっても当日の朝の再確認が必要。料金一人約80ドル。
ホテルからの他、街の要所でタクシーが声をかけてくるので、観光スポットではどこからでも参加できる。所要時間は約2時間で、ひとりだと30ドルくらい、ふたり以上だと25ドル前後だが、流しの観光タクシーをつかまえればもっと安くあがる場合もある。島の全体像をつかむのにいい。サービスが良かったら、2〜3ドルのチップを。
双胴のパワーボートで約2時間の距離のバージン・ゴルダを訪れ、何とも不思議な岩の重なりあう地形のバス国立公園での散策後、ノーマン・アイランドへ立ち寄ってシュノーケルを楽しむ。ランチ込みで一人約120ドル。要予約。参加者は必ずパスポートと日本へのリターン・チケットのコピー、または有効な米国ビザを持参のこと。下船時に乗組員にチップを渡すことを忘れずに・・・。このリムノス社以外にも数社が毎日ツアーを実施しているが、船の種類や料金、昼食などそれぞれ条件が違うので、事前に問い合わせを。
ヨットでのセイリングとシュノーケリングを楽しむツアー。一日コース (One day sailing) と半日コース (Half day sailing) がある。半日コースは約4時間で飲み物付、約50ドル。一日コースは約6時間で、こちらはランチと飲み物が付いて約90ドル。どちらもシュノーケル・ギアは貸してくれる。また、夕焼けを眺めながらカクテルを楽しむサンセット・カクテル・セイルもあって、こちらは約40ドル。上記の会社以外にもたくさんの会社があって、それぞれ似たようなツアーを出している。宿泊ホテルに申し込めば手配してくれる。
ボートからパラシュートを着けて大空へ舞い上がり、雄大な景色と滑空を楽しむ。滑空時間は約10分。予約は各ホテルを通じて簡単にできる。料金は一回約50ドル前後。
ダイビングはどこのホテルでも、アクティビティ・デスクを通じて予約できる。ダイブ・ショップは数多くあって、普通ホテルと提携していることが多い。初心者向けのプールでの入門クラスは、多くのホテルが無料で提供している。本格的な上級ダイビングを楽しみたければ、クリス・ソーヤー・ダイビング・センター(Chris Sawyer Diving Center エ340-775-7320 Fax:340-775-9495)に連絡してみるといい。2タンクダイブで80ドル位。コキビーチ・ダイブクラブは、2人以上なら予約なしでもダイビングが楽しめるお手軽ダイブ・ショップ。リゾート・ダイブでひとり40ドル位から。
ボート・チャーターは、乗組員付き (Crewed Boat) 、無し (Bare Boat) とも数多くの会社がある。ボートの種類も、パワーボート、クルーザー、ヨットなど様々。短期は一日からあるが数が少なく、一週間単位が普通。クルードボートの場合はキャプテンとシェフが乗り合わせるのが一般的で、食事付。シュノーケル・ギアなどは別料金の場合もあるので、事前に確認しておきたい。下船時、乗組員に10%〜15%のチップを渡すのが習慣になっている。
これらのアクティビティはすべて、ホテルを通じてアレンジが簡単にできる。ホテルのフロントかアクティビティ・デスクで申し込みを。
島の中央にスリリングなコース、マホガニー・ランがある。このコースの13番、14番、15番は、「デビルス・トライアングル(悪魔の三角地帯)」と呼ばれている海超えの難ホール。ゴルフ用シューズ以外は、設備も用具も揃っている。グリーン・フィーは90ドル位、レンタル・クラブは30ドル前後。ゴルフ・コースは二人乗りカートの利用が必須。自分で運転することが条件で、ひとり15ドル。真昼の日差しは焼けつくようなので、日焼けしたくないなら早朝が狙い目。ホテルを通じて予約が可能。
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